初日の出 @葛西臨海公園
サザン全国ツアーBD&DVD発売決定!アンコール1曲目は?
朝から嬉しいニュースが入ってきました。
おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME&日本武道館- (Blu-ray完全生産限定盤)
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2016/01/06
- メディア: Blu-ray
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今年の4月〜8月にかけて行われたサザンオールスターズの全国ツアー『おいしい葡萄の旅』がついに映像パッケージ化されることになりました!
このブログでも以前感想を書きましたが、僕は5月の東京ドーム公演に2日間、8月のツアーファイナルの日本武道館公演に参戦しています。
WOWOWでも放送されましたが、パッケージとして手にできることは嬉しいし、さらに編集されていると思うので、同じツアーの映像でも楽しみです。
今回は“DOME&日本武道館”ということで、2種類の映像が収録されるようです。
2013年の『灼熱のマンピー』のときも総集編と茅ヶ崎編で2種類ありましたね。
特に武道館公演が収録されるというのはかなり嬉しいです。武道館のチケットはお一人様一枚ということで、みんなお一人様で参戦しているので、かなりのファンの人が集結し、ドーム公演とは比べ物にならないほどの盛り上がりでした。
また武道館だけで演奏されたThe Beatlesのカバー「Help!」も収録されるとのことで、権利問題もクリアしたんだなと感心してしまいました。
これだけでも満足なのに、さらにボーナスディスクでは密着ドキュメンタリー、
さらにさらに後日追加特典も発表されるとのことで、最後の最後まで盛りだくさんで吐きそうなくらいの『おいしい葡萄の旅』となりそうです。
と一つ気になった点が。
アンコール1曲目はなにが収録されるのだろう?
WOWOWでは「匂艶THE NIGHT CLUB」が放送されました。
この曲は5月の京セラドーム公演以降演奏されているので、ツアーの大半がこの曲なのですが、それ以前の公演では「C調言葉に御用心」または「チャコの海岸物語」がアンコール1曲目に演奏されたようです。
僕が行った公演はすべて匂艶だったので、ぜひともここでC調やチャコを聴きたい!
“DOME&日本武道館”なので、そこで演奏された匂艶となると思うのですが、特典としてすべての曲を収録してほしい!
まぁどうなるかはわかりませんが、追加の発表そして発売を今から楽しみにしています♪
ファミマのラーメンをためしてみました。
混雑する電車で大きい虫が。
今朝アルバイトに向かう電車の中で、かなり大きな蛾のような虫が車内をバタバタ飛び回っていました。
僕は虫が大の苦手なので、車内が空いていたら隣の車両へ移動するのですが、今回は満員とは言わずともそれなりに混雑している。しかも自分は扉の付近ではなく、扉と扉の間(シートの真ん中辺)に立っている。
バタバタと飛び回る蛾。他のお客さんもその虫に注目しており、自分の方へ来ないかとヒヤヒヤしているようだった。
一刻も早く他の車両へ移りたいが、混雑しているので駅でもないのに移動するのは他のお客さんに迷惑。
次の駅で一度電車の外に降りようとも、扉から離れているので時間がかかり、降りたとしても隣の車両まで移動し、再び乗車するのは厳しいかも。
先述の通り、今回はアルバイトに向かう電車。次の電車まで待つと遅刻してしまう。
でも今にも自分の方へ虫がきそうで気が気でない。一刻も早く避難したい。
でも仮に次の電車まで待って遅刻したらなんて言えばいいのだ?
「電車に気持ち悪い虫がいたので遅れました」?
それはなんかちょっと。
結局目的の駅に着くまでの約15分間。その車両にとどまっていました。
幸いその虫が自分の至近距離でバタバタすることはなかったのですが。
いやぁ、バイトがはじまってもいないのに疲れてしまった。
AndroidからiPhone6sに機種変! 〜1週間使用してみての感想〜
先日Androidスマートフォン(Galaxy J)からiPhone6sへ機種変更しました。
1週間使用してみての感想を書いてみます。
ディスプレイ
Retina HDディスプレイは見てるだけで見とれてしまいます。
以前は反射防止の指すべりのよい保護フィルムを貼っていたのですが、少し画面が滲んでしまうので光沢フィルムを貼りました。さらさら感はなくなり、指紋がつきやすくなってしまいましたが、ディスプレイの綺麗さは抜群です。
TouchID(第2世代)
指紋認証のスマートフォンを使用するのははじめてなのですが、認証が速くてびっくりです(iPhone5S、6よりも進化したそう)。今までパスコードなどでロックをする週間はなかったのですが、ロックをかけず電源ボタンかホームボタンを押して画面を右にスワイプするより、TouchIDを設定したほうが起動が速いので使っています。
3D Touch
iPhone6sの目玉となる新機能。
正直なところ対応アプリもまだ少ないので、実用しきれてないです。意識的に使ってみようという感じ。普通にアプリを起動してから、そういえばプレスすれば一発でできたんだった、なんてことも。
ただ便利だなと思うのが、メールアプリで受信メール(特にメルマガなどで)にURLがあったとき。ちょっとリンクが気になるけど時間かかるし、次のメールもさっさと読みたいし、Safariが開いてメールアプリに戻るのに時間かかるし。なんてときにURLをPeekで覗ける。というのが個人的に1番恩恵を感じていますね。
覗いた結果じっくり見る必要がなさそうであればそのまま指を離せば元に戻るし、じっくり見たければさらに強く押すとSafariでちゃんと開くし。Safariで開いたあとも画面の左上の「メールに戻る」をタップすれば一発でメールアプリに戻る。という具合。
カメラ(Live Photos)
これまた新機能のLive Photos。これは正直まだピンときていないです。
シャッターの前後1.5秒を音声つきで残してくれるとのことですが、だったら動画にすればとも思ってしまうのです。
例えば滝の写真をLive Photosで撮ったとするなら、水の流れとか音をよみがえらせることができる、なんても考えましたが。
人の写真もまだ撮っていないので、これから使っていってみようと思います。
Androidと比べて気になる点
気になるというか、Androidから機種変したことでなくなって個人的に寂しく感じるところです。
①通知ランプ
着信やメール、LINEの通知で確認するまで光ってくれていたランプ。
メール受信は青、LINEは緑とか、いちいち開かなくても、また端末から離れていてもひと目でわかっていたので、少しさみしい。
②戻るボタン
画面の下に、ホームボタンのほか「機能?」と「戻る」のボタンが常時あったが、iPhoneではホームボタンひとつに。
アプリによっても違いますが、「戻る」はだいたい左上のほうに。親指が届きづらく、なれるまで少し時間がかかりそう。
以上、iPhone6sを1週間使用した感想でした。
またさらに使い込んでみて出てきた感想があれば投稿します!
【感想】サザン『おいしい葡萄の旅』千秋楽@日本武道館 その4
サザンオールスターズ『おいしい葡萄の旅』ツアーファイナルの本編の感想を数回に渡り書いていこうと思います。
もう終了したことなので問題無いと思いますが、以下ネタバレありです。
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ドクダミ・スパークのCMから雰囲気が一気に夏へ。
19 栞のテーマ(1981)
おぉ〜という感じ。この曲は自分がサザンにハマり出した頃によく聴いていた曲で、かなり思い入れのある曲。定番ですが、1番やってくれて嬉しかった曲かもしれないです。最後が少しカットされていたのが残念でしたが。原坊と弘さんのコーラスがサイコーです。
20 あなただけを 〜Summer Heartbreak〜(1995)
メジャーな曲ではありますが、そんなに好きではなかったのですが、ライブで聴いてめっちゃ好きになりました。桑田さんも楽しそうに歌っていたし。明るい曲調なのにどことなく切ない感じはなぜでしょう。スクリーンの海辺の女性の映像?もなんか泣かせます。
21 真夏の果実(1990)
言わずと知れた名曲。中学生の時、サザンというアーティストを好きになる前から自分の好きな曲の1つだった。ついに生で聴くことができました。なんといってもサビの原坊のコーラスがすばらしいこと。
MC
「セトリ」の話。ツアー初日終了後にすぐネットで「セトリ(セットリスト=曲順)」が公開され、賛否両論あるよねと。「ここはよかったけど、ここはいらない」なんて書いてあったりと。
なんてちなみに僕は気になってしまい、初日にセトリを調べてしまった1人です。。。正直ファン歴は浅いので、マイナーすぎる曲はあまり聴いていないので予習しておきたいと思って。
んでこれから15分間、いわゆる「いらないコーナー」をやります、と。
22 おいしいね〜傑作物語(1988)
シングル「みんなのうた」のB面でアルバム収録もされていないのでかなりマイナーな曲。僕もこれまで知らない曲でしたけどね。でもそんな曲までやってくれて、サザンの奥深さ?歴史?を感じられてこれはこれでいいと思います。何より往年のファンはかなり満足だったでしょう。37年もやってれば最近のヒット曲が好きなファンもいれば、デビュー当時がよかったというファンもいるでしょう。今回のライブは、確かに「いらない」とところどころ思う人がいるかもしれないけど、すべてのお客さんに満足してもらおうという気持ちが感じられました。
23 Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)(1996)
原坊のイントロがかっこよかったです。「1,2,3,4,5」ってところも盛り上がりましたね。
24 01MESSENGER(電子狂の詩)(1997)
90年代に作られたとは思えない歌詞。フロッピーというのが懐かしいですが、改めて歌詞を読んでみて、いろいろと考えさせられました。
25 ブリブリボーダーライン(1992)
TIGERさんのソロ?があってから雰囲気が変わり、この曲。サビの手を振るところは楽しかったですね。
さて「いらないコーナー」?も終わり、ここからラストへ向かって突っ走っていきます。
26 道(2015)
再びニューアルバム『葡萄』からのナンバー。公園みたいなセットが出てきましたね。座っている関口さんもいい雰囲気を醸しだしてましたね。誠さんのギターも心地よい。
2番の最初のほうにある「ドーン」という響きや、最後のほうの雷の演出なんかがかっこよかったです。
27 栄光の男(2013)
この曲は今後のライブでも多々やりそうな感じがします。
「いらないコーナー」が終わり、「道」は静か目の曲ですが再び『葡萄』コーナーに入り、徐々に盛り上がりを見せてきています。レーザーの演出とスクリーンに映る東京の風景がなんとも曲とマッチしていて、世界観に入り込んでしまいました。
28 東京VICTORY(2014)
荘厳な音色のハーモニー?が響く中、1万2000人の観客の腕につけられた「おいしい葡萄ライト(遠隔操作のライト)」に一斉に青い光が灯されました。それに伴い皆が拳を上げ、「Wow...」と曲がはじまりました。掛け合いのところも盛り上がりましたね。
ついにこのライブもここから最後にかけて最高潮の盛り上がりに達しました。
ちなみに最後の歌詞「TOKYO the world is one!」の“TOKYO“は会場によってその地名に変えて歌っていたようなのですが、東京ドームのときと同じく、また原曲通り“TOKYO”でした。“BUDOKAN”とか“KUDANSHITA”とかだったら語呂悪いし、なんか地域限定しすぎですしね(笑)
29 アロエ(2015)
毛ガニさんが中華料理屋のシェフの格好をし、いろいろ炒めている映像(生でやっている)の上に、動画サイトのように右から左へコメントが流れる、というのがあり、銅鑼を叩いて曲がはじまりました。
アロエダンサー?も登場し、観客もサビのところは踊っていました。隣の人にぶつかりやすいダンスですがね。
30 マチルダBABY(1983)
曲間はほとんどなくスタート。この流れもいいですね。
もちろん爆発もありました。音にびっくりしたというかドームに比べて爆発音がクリアできれいなことにびっくりしました(笑)
2番の冒頭は「あっついあついよ あついあついよ」と変えられていました。どれくらい熱いんでしょうね。
31 エロティカ・セブン(1993)
ももクロみたいなダンサーが登場。
桑田さんAメロのところを演歌歌手だか誰だかのように歌っていました。
最後はダンサーたちとポーズ決めたあと、「はいっ、おつかれさまでした〜」とあっさり終わるという演出。
32 ボディ・スペシャルⅡ(BODY SPECIAL)(1983)
誠さんのギターソロ。かなり長くやってくれてかっこよかった。
曲に入ってからも「Oh Yeah!」とか「1, 2, 3」とかみんな全力でやっていて楽しかった。
33 マンピーのG★SPOT(1995)
本編ラストです。ツアーの最後の地にしてカツラ、通称マンヅラ?が登場しました。頭の左右に葡萄がついていました。
曲の最後の弘さんのドラムソロ。個人的にこのライブの大目玉の一つ。ドームのようにタイムラグがないし、音質もいいのでさらにかっこよかったです。
という感じで本編終了。特に終盤かなり盛り上がり大満足でしたが、ウェーブもちらほら起こりアンコールがはじまります。
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サイレント映画風の演出があり、ツアーTシャツに着替えたメンバーが再びステージへ。
34 匂艶THE NIGHT CLUB(1982)
アンコール1曲目。ツアーの前半は「C調言葉に御用心」で新潟2日目だけ「チャコの海岸物語」。その後ドーム公演に入ってからずっと匂艶、という感じで変化してきたアンコール1曲目。ファイナルはなんだろう、と少し期待していましたが予想通り匂艶。まぁ好きな曲なんでいいですけどC調も聴きたかったな〜。
間奏の手拍子のところは毛ガニさんが大きな手の紙?を振って盛り上げてくれました。
最後のサビの弘さんとの掛け合いのところも好きなポイントです。
35 ピースとハイライト(2013)
はじめて買ったサザンのシングル。年越しライブでいろいろと議論を呼びましたが生で聴けてよかったです。
36 みんなのうた(1988)
サビで手を振りながらの大合唱は感無量でした。
最後のサビの前の「熱い波がまた揺れる」ってところが「嗚呼 武道館 またやろうね〜」と替え歌になっていて、どこの公演でもそうだったらしいのですが、からの「いつの日かこの場所で逢えるならやり直そう」って歌詞がきて、「次はいつまたここで逢えるのだろうか、いよいよこの楽しいひとときが終わってしまう」と完全に入り込んでしまったのと、紙吹雪が舞い落ちてきて、サザンもこのツアーをようやく無事に終えられるんだな〜、となんかもう涙が溢れてきてしまいました。今思い出しても(笑)
泣くとしたら「栞のテーマ」とかバラードだよな〜と思っていたのですが、まさかのこんなに明るい曲で号泣するとは。この曲もともとそんなに好きではなかったのですが、今後聴くとこの時の感情がこみ上げてくるような、特別な一曲になりましたね。
37 蛍(2013)
ほんとに最後の曲。1万2000人の腕についたライトが紫色に。2013年のスタジアムツアーのときは緑色でまさしく蛍だったのですが、今回は「葡萄」ということで紫だったんでしょうね。アウトロのときの映像で、葡萄の絵が映り、画が引いていってそれがジャケットの女性の着物の柄で、ジャケット写真になるという映像に心打たれました。
桑田さんから感謝の言葉。この日はサポートメンバーや「スタッフ」というくくりだけでなく、カメラ、照明、電気チームなど、このツアーを創りあげたほとんどのスタッフそれぞれに感謝の言葉を伝えていて、ほんとに多くの人の力でこのツアーは成り立っている、多くの人の手を経てサザンから自分にこのアルバム・ツアーが届けられているんだなと改めて実感しました。
そして「おーブレネリ」の替え歌。金原さんやっぱりサイコー。
ということでこの「おいしい葡萄の旅」の終わりもはっぴえんどでした。
帰り際全員にぶどうジュース2本プレゼントしてくださりました。
【感想】サザン『おいしい葡萄の旅』千秋楽@日本武道館 その3
サザンオールスターズ『おいしい葡萄の旅』ツアーファイナルの本編の感想を数回に渡り書いていこうと思います。
もう終了したことなので問題無いと思いますが、以下ネタバレありです。
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オープニング3曲後、MCがあり、ニューアルバム『葡萄』のコーナーへ。
4 青春番外地
曲の雰囲気同様にあやしい感じ?の映像が。
ドームのときはここから座るお客さんが多かったのですが、今回はほとんど立ちっぱでしたね。
5 イヤな事だらけの世の中で
今年の1〜3月にやっていたドラマ「流星ワゴン」の主題歌でしたが、もうかなり昔のことのように感じました。
6 バラ色の人生
斎藤誠さんのギターと片山さんのキーボードがあってからのイントロ。
スマートフォンの画面のような映像演出はなかなか面白かったですね。ステージよりもずっとそっちを見ていました。好きなときに好きな場所を見れることがライブのいいところですよね。
2番のサビの「画面の中のロマンスにゃ」のところで桑田さんと原さんが画面分割で映ったところはなんかグッときましたね。
7 Missing Persons
なんかこの曲が音質の良い武道館で聴けてよかったなと思うんですよね。こもった感じになってしまうドームより、ギターの音なんかがクリアで体の芯まで震わすような響き?を感じました。
8 平和の鐘が鳴る
ここ武道館は3日前の8月15日に戦没者追悼式が行われた場所。終戦から70年のそんな時期にこの場所でこの曲を聴けるというのは、なにか特別な思いを感じます。
9 彼氏になりたくて
CDより若干テンポが速かった?バラードナンバーですが、桑田さんが楽しそうに歌っている姿が印象的でした。
10 はっぴいえんど
後ろの航海をイメージした映像がよかったですね。
毛ガニさんのコンガが心地よいこと。「勝手にシンドバッド」みたいに激しく叩くのもいいけど、こういうのもいいなぁと思いました。
11 天井桟敷の怪人
雰囲気が変わって「黄昏のビギン」。「雨に濡れてた 九段下駅」と替え歌になっていて歓声。
からの「天井桟敷の怪人」。そしてダンサー登場。ダンサーも近くて(当たり前ですが)迫力がありました。ほんとにホールとかに芝居を見に来た感じ?
12 ワイングラスに消えた恋
今回のライブの目玉の一つ。原坊のダンス。盛り上がりましたね。
桑田さんが後ろで指揮しているのもよく見えました。
ここでいったん『葡萄』コーナーは終了。
MC メンバー紹介
12曲演奏し、開演から1時間くらいたった頃でしょうか。2回目のMCとメンバー紹介。
ここ日本武道館は49年前にThe Beatlesが来日公演をしたロックの聖地。今年4月にはメンバーのポール・マッカートニーさんが49年ぶりに武道館公演を行ったのは記憶に新しいですね。余談ですが僕はそんなポールさんの来日公演を今年4月に見に行きました。武道館ではなく東京ドームでしたが。
ということでビートルズ風?にメンバー紹介がされました。
弘さんはリンゴを片手に「リンゴ・スターです」
関口さんは「ポール・マッカートニーです」
毛ガニさんは「ジョン・レノンです」そして「imagine」の伴奏が流れて「想像してください 毛ガニがサザンにいなかったら」みたいなことを言っていました。
これが見れただけでも武道館に来てよかったなんて思いましたね(笑)
そして桑田さんがせっかくだからやっちゃおうか的な感じで。
13 Help!!(The Beatlesのカバー/1965)
ネットのライブレポートみたいな記事に「完コピ」なんて書いてありましたが、まさにその通り。コーラスも分厚く、桑田さん本人もおっしゃていましたが、ちゃんと練習してきたというか仕上がっていました。
今日はツアーファイナル、追加公演ということで今までと何か違うことやってくれるんじゃないかと思っていましたが、期待に応えてくれました!
さて、ここからは懐かしの選曲コーナーとのことです。
14 よどみ萎え、枯れて舞え(1984)
イントロのベースソロとシンセサイザーの不思議な感じの音?が印象的ですね。
メジャーな曲ではないと思うのですが、「You & Me ...(パンッ!)」や「chap, chap, chap」の手拍子もみんな揃っていて、これまた圧巻。
15 顔(1985)
これはリズムをとるのが難しいので、さすがに手拍子はなかったですね。
でも「うぉおお」とか「ヘイッ!」もまばらだったかな?
16 Happy Birthday(1985)
CDでは最後の部分を最初に持ってきて、このアレンジはなかなか好きですね。
もともとそんなに好きな曲ではなかったんですが、かなりライブで盛り上がる曲で好きになりました。
17 死体置場でロマンスを(1985)
「T-Bone」ってとこは大盛り上がりですね。弘さんとか毛ガニさんとかカメラに向かってやってくれているところが好きですね。
間奏の毛ガニさんのソロもかっこよかったです。照明バチバチなって。
2番の出だしは替え歌でした。
「野沢毛ガニ 去年ついに還暦になっちまった だけどホラを吹くところはいつまでもなおらねぇ」
みたいな感じでしたね。
曲の終盤からダンサー2名登場。3番の前の関口さんのベースソロのときの絡み?も見どころでした。ダンサーと関口さんのテンションの差。
18 Computer Children(1985)
85年のアルバム「KAMAKURA」から4連続。
この曲の見どころはなんといってもレーザー。1階席の下と2階席の下に向けて発射されているので、1階スタンドは上下レーザーに挟まれ圧巻でした。距離もドームより近いので、「今そこから出てきました」みたいな新鮮な光線?を間近で見れました(笑)
曲としては間奏のコーラス、そしてブラスのクレッシェンドしながらのロングトーンがすばらしかった。こんな高い音をこんな長く出せて、さすがプロだと思いました(僕も中学のときトランペットをやっていたのでなんとなくわかります)。
OH! FRESH!! 〜ドクダミ・スパークのテーマ〜(2003)
さてここでスクリーンに夏の映像。ムクちゃんがゴクゴクとドクダミスパークを飲み、サザンメンバー5人が登場、というCM。
このツアーの1番好きなところかもしれません。
ということで雰囲気が一気に夏になり、夏の歌のコーナーへ。
つづく。